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テールペッパー:中世のクベバの植物画 ノートブック
クベバは尾を持つ胡椒である。Piper cubeba(コショウ科ヒハツ属)。ポルトガル王は1640年、自らの黒胡椒の独占を守るためにクベバを禁止した。しかし失敗に終わった。尾のついたこの胡椒は生き残り、今では電子レンジで調理するオートミールのためのノートに飾られている。これはポルトガル帝国の究極の敗北である。
碑文を見てほしい。ラテン語の文章は、その変わらぬ生理的状態を表している。「尾のついた一種の胡椒であり、インドからもたらされ、医師によって頭と精神を清めるために処方されたもの」であり、「熱く乾燥した性質を第二段階で持つ」。これは提案ではなく、体液理論における法則である。中世の医師たちはこれを粉末にして、口臭や悪魔憑きの治療に用いた。あなたはここにタラのキャセロールの作り方を書くことになるだろう。悪魔憑きになることなく。そこにある悲劇的な皮肉は美しい。
植物画は、古代ジャワの錬金術の約束を象徴している。しかし実際にはただの罫線のないページが、金属の螺旋綴じで閉じられているだけだ。ここに買い物リストを書くこともできるだろう。14世紀の香辛料商人の幽霊が、あなたが安物のチーズを購入するのを見守っているだろう。
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商品 ID: 256377458046123494
出品日: 2026/5/6 6:43
レーティング: G


