世界環境デー & アッシジの聖フランシスコ オーナメント

アッシジの聖フランシスコ（1181-1226）は、神と自然と人類の関係について、シンプルながらも雄弁に綴った。 このため、1979年、教皇聖ヨハネ・パウロ2世はフランシスコを「生態学の保護聖人」に任命した。 ヨーロッパでは、「生態学」という用語は、大学で教えられている学問分野だけでなく、アメリカ人が「環境保護」と呼ぶ社会運動も包含している。 このため、アッシジの聖フランシスコは、世界環境デーのアイコンとしてふさわしい人物である。世界環境デーは、毎年6月5日に祝われる。 + 画像クレジット（表; BK 002）：19世紀後半から20世紀初頭のクロモリソグラフィーによる宗教画（Ser. 1055）から、アッシジの聖フランシスコの古いイメージ。元々はドイツの Mönchengladbach のB. Kühlen社によって出版された。デザイナーの私的な宗教的エフェメラコレクションより。 裏（世界）：GDJ、Openclipart、Creative Commons Zero 1.0パブリックドメインライセンスによる3D地球儀。