化学式 Case-Mate iPhoneケース

シンプルでいながら愛想があるデザインに魅力を感じて購入。 iPhoneのスピーカー部分を閉じないのでそこが気に入っている。 願わくはストラップホールが欲しい。 可もなく不可もなし。値段が値段だから、このぐらいの仕上がりで上々でしょう。

カバーは本体にぴったりフィットし ぐらつきもなく 画面周りもガードされているので　満足しています。 オリジナル画像でカスタマイズしてもらいました。仕上がりが オリジナル画像より黄色味がかり色潰れしています。写真画像をでお願いしたので多少の色潰れは覚悟しておりましたが 色味はもう少しオリジナルに近づけて欲しかったです。

物理学の数式の書かれたケースを探していたので、柄という面ではあってよかったです。 ケース自体ですが、まぁまぁ軟らかく、しかしながら、iPhone5sにもちゃんとフィットするものでした。電源ケーブルやイヤホンジャックの部分にも若干のゆとり(最後まで差し込めるように)があってよかったです。まぁLightingコネクタなので、コネクタ部分はゆとりはいらなかったかもです。 緑の黒板に数式が書かれています。 ちょっと見ていて思ったのは、sin3乗かsin三倍角かは判別できませんが、その数式の積分で??となるものがありましたw ちょっと細かいですが、計算されているからには老いたくなります。一方、図があってもそれに関する数式がなかったり。私はこのようなものを作られる作者はちゃんと教育を受けた方であると想像したので、作品の柄(これ)も「理系(物理学)の議論中の黒板の様子」を想像していただけに、これではドラマ「ガリレオ」のように、意味の無い数式のみを書き続けた雰囲気だけの物理学議論(笑)になりかねないと感じちょっとがっかりしました。 同時に、物理は記号が定義されていない分、共通認識として捉えている側面があります。数式だけでなく、それぞれの記号がどのような意味を持つかを英語なりドイツ語なりで書いていただけたらうれしかったです。 とはいえ、そのように求めると分野が偏ってしまいかねないので(分野毎のiPhoneケースw)、ファインマンダイアグラムとか、振り子とか、回折格子とか、いろいろ含まれているので、専門の方以外も、理系の雰囲気が好きだとか言う人にも楽しめるのではないかと思います。 非常に厳しい意見で、iPhoneケースにそこまで求める必要があるかという意見が噴出しそうですが、私は非常に期待していたので、雰囲気としてはとても良いと思いますが、具体的な内容としては少し失望した次第です。