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源氏車 フェイバーボックス
【げんじぐるま】車紋/車は大昔からあったといわれる。文献としては『日本書紀』に見えるが、天皇が用いたものであったようだ。奈良時代になると荷車もでき、これは庶民にも利用された。絵巻物にもよく出てくるが、平安時代にも多くみられたのは、牛にひかせた貴族の牛車(ぎっしゃ)である。 車紋のデザインはこの牛車がもとになっている。車紋が家紋として定着したのは、鎌倉期のはじめである。 車紋は、江戸時代以前から源氏車紋ともいわれている。源氏車は『源氏物語絵巻』に多く出てくる御所車のことである。車紋にはこのほかに水車、風車などがあるが、圧倒的に源氏車が多く、車紋といえば源氏車と思われるほどであった。(丹羽基二著「家紋 知れば知るほど」より)
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商品 ID: 256428435052397252
出品日: 2016/10/29 17:52
レーティング: G
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